# 立ち上げ期のUber JapanからSFのテックリードへ！逆境を成長に変えるTakさんの“興味ドリブン”な北米キャリア戦略（前半）#50

ポッドキャスト「海外キャリアログ」のエピソードです。

- ページ: https://kaigaicareerlog.com/episodes/749cfdab-ad8c-402a-a5e5-f41a931c0275/
- 配信日: 2026年6月22日
- 長さ: 44分
- ゲスト: Tak（Cisco テックリード）
- タグ: アメリカ、サンフランシスコ、エンジニア、ビザ・永住権、転職・キャリアチェンジ、スタートアップ、AI、働き方
- 聴く: [Spotify](https://open.spotify.com/episode/2VR5xxx6XEve7CKreDYkrC) / [Apple Podcasts](https://podcasts.apple.com/us/podcast/%E7%AB%8B%E3%81%A1%E4%B8%8A%E3%81%92%E6%9C%9F%E3%81%AEuber-japan%E3%81%8B%E3%82%89sf%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%B8-%E9%80%86%E5%A2%83%E3%82%92%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8Btak%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE-%E8%88%88%E5%91%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%B3/id1818019572?i=1000773642882&uo=4) / [YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=qSKGJ5zXu9Q) / [Amazon Music](https://music.amazon.co.jp/podcasts/118b5e6b-1f97-4c62-97a5-754714381b40/episodes/83c5709a-589e-460a-9a9a-1817607eb67a/%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%82%B0-%E7%AB%8B%E3%81%A1%E4%B8%8A%E3%81%92%E6%9C%9F%E3%81%AEuber-japan%E3%81%8B%E3%82%89sf%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%B8%EF%BC%81%E9%80%86%E5%A2%83%E3%82%92%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8Btak%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E2%80%9C%E8%88%88%E5%91%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%B3%E2%80%9D%E3%81%AA%E5%8C%97%E7%B1%B3%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E6%88%A6%E7%95%A5%EF%BC%88%E5%89%8D%E5%8D%8A%EF%BC%89-50)

## ハイライト

- 日本の保険会社からイギリスの大学院へ進むも、ブレグジットの影響で帰国。そこからUber Japan、AIスタートアップを経てサンフランシスコのテックリードになったTakさんの道のり、詳しくはPodcastで話しています
- AIスタートアップの日本1号社員として入社し、会社がCiscoに買収されたことをきっかけに米国本社へ社内転籍。買収というチャンスの活かし方、詳しくはPodcastで話しています
- 働きながらアメリカのオンライン大学院でコンピュータサイエンスを修めたTakさん。平日夜と土日を勉強に充てた3年間のリアル、詳しくはPodcastで話しています

## エピソード概要

海外でキャリアを築いているIT業界のスペシャリストにインタビュー！今回のゲストは、アメリカのCisco（シスコ）で機械学習（ML）エンジニアのテックリードとして働くTakさん！日本の保険会社からイギリスの大学院へ進学するも、ブレグジットの影響で帰国。その後、Uber Japanを経てAIスタートアップの日本1号社員となり、同社がCiscoに買収されたことをきっかけに米国本社への社内転籍（インターナルトランスファー）を果たした異色の経歴の持ち主です。Takさんのキャリアの核にあるのは、予期せぬ「激変」や「逆境」をも自らの成長機会へと変えていく圧倒的な柔軟性と、純粋な興味に従う“興味ドリブン”な姿勢です。働きながらアメリカのオンライン大学院でコンピュータサイエンスを修めるなど、理想のキャリアとのギャップを戦略的に埋めていく圧倒的な行動力を持っています。なぜイギリスでの就活断念から、世界最高峰のテックエリアであるサンフランシスコでテックリードになることになったのか？スタートアップの「買収」というチャンスを活かした米国本社への転籍プロセスの裏側や、統計学から機械学習エンジニアへのキャリアチェンジ、さらにはビザの壁を突破するための具体的なアクションについて深く迫ります。不確実性の高い時代を生き抜くためのリアルなキャリア戦略が学べるエピソードです。海外就職を目指す日本人IT専門職や、北米キャリアに興味がある人必見のエピソードです！

## 文字起こし

自動文字起こしのため、誤りや話者の取り違えを含むことがあります。

**Ryo** (00:00): はい。今回はTakさんに来ていただきました。Takさんは現在はSFの会社でマシンラーニングエンジニアのテックリードをやられている。今回もホストはトガシとSennaでやっていこうと思います。よろしくお願いします。

**Tak** (00:15): はい、よろしくお願いします。

**Ryo** (00:18): そうしたら、日本での大学を出た辺りからの経歴を教えていただいてもいいですか？

**Tak** (00:25): わかりました。そうですね、日本は大学学部まで出まして、その後まずは新卒で保険会社に入ったんですけど、保険会社の商品開発部門だったり、いわゆるアクチュアリーとかが数多く所属しているようなところで、例えば統計的にどういう保険設計にするのかだったり、保険料とか、どういうような保険設計だとリスク量をコントロールできるかだったり、そういうようなところをやったりですとか、もしくは保険のオーダーメイドと言いますか、特殊な事例に応じたような保険を作るみたいな仕事を2、3年やっていました。そこでやはり統計学を使ったりですとか、そういうようなところも結構やっている会社ですね。その後、会社を辞めて、イギリスの大学院に行きまして、そこで学部は経済学をやっていたんですけども、そこでも引き続き経済学、特に計量経済学と言われるような、経済学と統計学を組み合わせたようなところをやっていました。そこで、その当時、卒業したらPhDに行くのか、もしくはイギリスで就職するのかとか考えていたんですけども、そのタイミングで、いわゆるブレグジットのタイミングで、ちょうどイギリスがEUから出るっていうことになって、イギリスでの就職というのが難しくなったといいますか。実際にイギリス国外のEU圏から来ている人たちも、なかなか職が見つかりにくくなったみたいな。やはりビザの不透明性とかもあって。っていうようなところで、イギリスでの就職も難しいかなっていうのもありつつ、そのタイミングで、大学の研究が、タクシー市場で、タクシーがいかに、仮に料金を自由に変更できたりしたら、どれくらいの需要曲線になるんだろうみたいなことを調べていたんですけども、そこでタクシーのことを調べていたのに、Uberがその時すごく流行ってきていて、実際その時ニューヨークでもイエローキャブがUberに抜かれたみたいな年だったんですけども、すごいサービスだなと。いちユーザーとしては使っていたんですけど、やはりマーケットを破壊するようなすごいインパクトだなと思って、そこに興味があって。実際、大学の論文とかもそういうところを書いたので、それを踏まえて、JapanのUberの方に入りました。

**Ryo** (03:03): うんうん。

**Tak** (03:04): そこでもやっているのは。そうです、はい。

**Ryo** (03:07): なるほど。

**Tak** (03:08): 当時が大体Uber Eatsが始まったぐらいですかね。

**Ryo** (03:12): うん。

**Tak** (03:14): 私はUberの中でも、日本ではマイナーなんですけど、いわゆるRideというチームで、普通のライドシェアだったり、日本の場合は規制の関係でハイヤーだったりタクシーがメインにはなったんですけども、そういうところをやりましたと。そこはデータ分析だったりですとか、それこそ大学でやっていたようなことに近いような、いかに需要とか供給とかっていうのをバランスさせるかみたいなところです。そういうところをUberのJapanでやっていました。その後、そこで実はUberの中での社内転籍とかを考えたことも実はあったんですけども、そのタイミングで、アメリカのMLとか、そういうのをやっている人たちとかと一緒に仕事をしたりですとか、そういうことをエンジニアリングすることもあって、すごくそこが面白そうだなっていうのはすごく思って。一方で、自分のバックグラウンドもデータサイエンスというか、統計学とかっていうところなので、やはりギャップはあるんですよね、そこに。ギャップはあって、そういうことをやりたいなっていうのを思い始めたのがまさにその頃でして。実はその頃に、そろそろアメリカに行くとかっていうのを考えたいなと思った時に、そのギャップを見るために、まずアメリカのオンラインの大学院に行きました。それがコンピューターサイエンスで、自分がちゃんと学問としてコンピューターサイエンスをやるのはその時が初めてなんですけども、オンラインでそれを学ぶということで、そこのギャップを埋めるっていうところもそうですし、1つあったのは、アメリカで現実的に就職するとなると、1つはビザが問題になるっていう中で、H1Bっていう専門職のためのビザがあるんですけど、アメリカでマスターを取っていると、抽選で有利になるっていう、そういうところもありまして。じゃあアメリカでコンピューターサイエンスを学ぼうという形で、オンラインの大学院にまさに行き始めました。感じでした。

**Ryo** (05:18): 本当にてんこ盛りで、今改めて。

**Tak** (05:20): まだ終わっていないですもんね。

**Ryo** (05:22): そう、終わっていないもんね。

**Tak** (05:23): すみません、今にいくまで、どうしましょう。もうちょっとサクッと短くしましょうかね。

**Ryo** (05:28): でもそうですね、一旦いろいろ深掘りは僕らからもさせていただきたいなとは思うのですが、やはりキャリアの中にも、一部例えばLoopさんにいらっしゃったりとか、あとは現職のCiscoにいらっしゃったりとか、そこのかいつまんだ部分はやはり先に聞いておいた方が、多分僕らも話しやすいかなと思うので、一旦そこまでいきましょうか。

**Tak** (05:47): わかりました。そういう背景もあって、UberからAIのスタートアップに移りまして。AIのスタートアップで仕事をしていたんですけど、そのタイミングで、知り合いがLoopで働いていたりして、そのタイミングでLoopの経営陣の一員として、特にプロダクトだったり、データサイエンスだったり、そういうところをリードするっていうお声もいただいたので、そういうところで「面白そうだな、なかなかこういうチャンスもないかな」ってLoopに行ったっていうところがありますね。

**Senna** (06:24): そう、CDSOですもんね。しかもキャリアというかポジションが。

**Tak** (06:30): そうですね。半分自分で作ったようなポジションといいますか、いろいろ変遷を経て、そういうところにはなってはいるんですけども、まさにLoopというのは主にキックボードだったり、自転車のシェアリングサービスを提供しているんですけども、それをどこにどれくらい配置するかっていうような、まさにUberでやってきたような仕事と似たようなところだったりですとか、特にUberよりも難しいのは、やはりドライバーさんがいないので勝手に動いてくれないんですよね。なのでUberって基本的にはいかにドライバーさんに最適に動いてもらうかっていうような設計をするんですけども、勝手に動いてくれないので、それをやるためのオペレーションを考えたりするというのをデータサイエンスでやったりというところをやっていました。

**Senna** (07:17): Chief Data Strategy Officerっていうのも初めて聞いた。

**Tak** (07:21): そうですよね。瀬那さんが「CDSOですもんね」とかって言うから、割とよくある名前なのかなと思ったら。

**Senna** (07:28): とりあえず書いてあったからっていうのが。データストラテジーのChief Officerっていうことですもんね。すごい。

**Tak** (07:33): そうですね、はい。っていうようなところがありつつ、 Loopも結構大きくなってきて、元々AIとかをやりたかったっていうのはあるんですけど、実際Loopでも一部AIをやったりとかはあるんですけども、Loopも大きくなってきて、そろそろAIの世界にも戻りたいなみたいなタイミングで、まさにその時にChatGPTとかが出てきたような世界だったんですよね。これは結構大きな流れの節目だなというふうに思って、そのタイミングとかで、アメリカを本社とするスタートアップがちょうど日本に進出しようとしていたといいますか、一部もうすでに進出していた部分はあるんですけど、より拡大していくっていう、特にChatGPTとかが流行ってきたっていうようなタイミングだと、プロダクトとしてもAIのセキュリティを扱っているスタートアップなんですけども、日本のお客さんって当然ChatGPTとかも日本語で使うので、そういうもののセキュリティをやるってなると、やはり日本語で対応しないといけなかったりですとか、実際にお客さんとも話すっていうのも基本的には日本語で話しますし、そういう、実際に開発もするし、セールスエンジニアだったり、ポストセールスのエンジニアだったり、そういうところでフィードバックを集めてきて、またそれを自分で作るみたいな、そういうようなことをやるようなポジションがありましてと言いますか、日本ではエンジニアとしては第1号ではあるんですけども、そういう形で入ったっていうところでございます。

**Senna** (09:10): ちなみにこのロケーションはここからがSFですか？それともまだここの時は日本の？

**Tak** (09:16): 物理的には日本ですね。実際はSFのチームの人たちと働いているっていうところではあります。その頃から会社とも、じゃあSFに行く話とかも少しずつしつつ、実際は働いていたのがいわゆる業務委託っていう形なんですよね。その会社は日本に法人を持っていないので、雇用っていうことが法的にできないので、一応形としては業務委託、実態としては社員とほぼ一緒ではあるんですけども、形態としては業務委託で働きつつ、アメリカに行くっていうのを、特にビザ的な意味でどうやってやっていくかっていうのを話している最中、1年半ぐらいそこで働くと、Ciscoから買収されるっていう形になりまして。

**Senna** (10:06): そういうことか。

**Tak** (10:07): そうなんです、はい。

**Senna** (10:10): なるほど、なるほど。それの流れでCiscoに今いらっしゃるってことですね。

**Tak** (10:13): そういう流れでいますね、はい。なのでCiscoになると、よりビザのオプションというか、広がったりですとか、一時的には形としてはCisco Japanに所属して、今と買収された会社のチームと一緒に働いてはいたんですけども、その中で買収されまして、社内転籍っていう形でまず日本からアメリカに移って。

**Senna** (10:37): なるほどですね。インターナルトランスファーで、今はCisco側からのオファーで、今アメリカに住んでいらっしゃるということですよね。

**Tak** (10:46): 今そうですね、アメリカに住んでいます。はい。

**Senna** (10:48): すごい流れだな。ずっとCiscoに至るまでどういうストーリーがあるんだろうって思っていたら、まさかのアメリカのスタートアップが買収されて、その先がCiscoでっていう流れのインターナルトランスファーっていう、もうレアオブレアな流れっていうことですね。

**Tak** (11:02): そうですね、結構レアだと思います。買収されていなかったら来てなかったかっていうと、そうでは必ずしもないんですけども、むしろ買収される前もいろいろ話してはいたんですけども、やはり社内転籍っていうオプションがないんですよね。先ほど申し上げましたように、日本法人がないので、雇用されていないっていうことで、社内転籍っていう扱いにはならないので。

**Senna** (11:24): そうですよね。

**Tak** (11:25): いわゆるH1Bっていう専門職、これは本当に完全に抽選のものなんですけど、その抽選に当たらないといけないっていうところで、しかも年に1回しかチャンスがないので、外れたらまた来年みたいな感じにはなるんですけど。

**Senna** (11:39): FROGからも、やはりアメリカに転籍される方、やはりカナダって隣の国っていうのもあるので多いんですが、もうほとんどがLビザで、大抵おそらく今お話にあったところが多分視聴者の方にもお話しておくと、大体やはりアメリカにも本社があって、カナダとか日本とかにもブランチがあって、そのブランチで1年とか2年とか働いてっていうので、Lビザでアメリカっていうのが割と多いかなというふうには思っていて。その一歩はやはりH1Bビザみたいな、1年に1回の抽選があって、そこに通ればっていうところがあったのですが、僕はずっと不思議ではあって、「経済学出ていらっしゃる方はH1Bを取ることなんかあるんだ」とか、最初思いながらお話を実は聞いていたのですが、途中でちゃんとCSも出られていて、その上で、今は社内転籍、Internal Transferっていう形でアメリカにいらっしゃるっていうことで、いろいろな流れが1個につながっていって、アメリカに今地を踏んでいるっていう。

**Tak** (12:34): そうですね。また、このCiscoの中でもビザのステータス変更をするっていう形で、実は今年運よくH1Bが当たりまして。LからH1Bに変更する。まだ予定と言えば予定なんですけども。

**Senna** (12:49): はいはい。あまりビザで時間を取るのももったいないなと思うところなんですけど、LよりH1Bの方がいいんですか？Sennaさんもそこら辺詳しいとは思うんですけど。

**Tak** (13:02): そうですね。私の立場から見ると、レイオフとかに強くなるといいますか、基本的に社内転籍っていうのは会社に紐付くので、例えば仮にレイオフされた場合っていうのは、他に何かしらの方法を見つけない限りは、基本的には国を去ることになるっていう形ではあります。

**Senna** (13:22): H1Bはオープンビザみたいな形になるんですね。

**Tak** (13:26): 多分その中間ぐらいで、完全になんでもオープンっていうわけではなくて、例えば私、H1Bは基本的にはCSの学位を取って、そのCSに紐付く今のML Engineerっていう職業で働いています。なのであくまでそれに紐付くような、似たような仕事じゃないといけなくて、例えば私がうどんみたいにファイナンスに行くっていうと、基本的にはH1Bではいけない。

**Senna** (13:51): そうですよね。

**Tak** (13:52): そういうところの制限はあります。

**Senna** (13:54): そうですね。それこそ、僕とTogashiさんで、知っている人だったら『HELLO WORLD』っていうPodcastをやっている大島さんとか、まさにそのパターンで、H1Bを1個目取ったけど、その会社がなくなってしまったけど、あの人のH1Bは生きていて、今またH1Bでそろそろアメリカに行くっていう人なので。

**Tak** (14:12): 会社側から見ると、

**Senna** (14:14): 全然。

**Tak** (14:15): 会社側から見てもメリットは一応あって、Lビザとかっていうのでいうと、最大5年間しかいられないんですけども、さらに長くいてもらうっていうためには、グリーンカードへの申請とか、今並行してやってはいるんですけども、そういうような中で、H1Bだと延長に延長を重ねて、ある程度の条件を満たすと、実質無期限に延長できるっていうことがあって、会社側から見ても長くいてほしいっていう大前提を置くと、その5年を超いてもらえるっていうところが会社側からのメリットかなと。

**Senna** (14:50): そうですよね。

**Ryo** (14:52): Asanaでも割と転籍する人がいて、バンクーバーからこの頃だけで3人ぐらい僕の周りで実はいて。割と仲いい人たちが行っていて、僕も一番最初にAsanaに入った時、SFのチームだったんで「来る？」みたいなのを言われていたんですけど、僕は「バンクーバーでいいかな」みたいな。僕だけじゃなく、僕の家族もこっちにいるので、そこら辺の兼ね合いから、今はバンクーバーだなと。でも多分それだとLになるんですよね。だからLのビザの話はよく聞いていたけど、H1Bとかはあんまり今まで聞いたことがない。

**Senna** (15:28): 少ないっちゃ少ないよね。

**Tak** (15:29): そういう背景がある。

**Senna** (15:30): うん。だから、Togashiさんの今の話で、ちょうどその話も聞きたかったのですが、やはりカナダのようなチームだったら、大体アメリカのチームと何かしら仕事をしていらっしゃる方が多くて、その流れで、アメリカの方に転籍っていうので割とよくあるあるかなっていうふうには思うのですが、やはり日本にいながらっていう形でアメリカのチームと何か仕事をするっていう方って、やはりまだまだレアな方かなっていうふうに思っていて。いろいろ話は突っ込んで、めちゃくちゃ聞いてみたいことが多すぎるっていうのはあるのですが、やはりこのLoopの後のアメリカの会社のスタートアップに入ったそのタイミングっていうのは、Loopでやっていたことが評価されて、アメリカのチームからオファーが来たみたいな流れなんでしたっけ？

**Tak** (16:14): 流れとしては、昔働いていた会社の同僚が、実はそこの会社に日本の営業と言いますか、ビジネスデベロップメントでいまして、その人と話す中で、「面白そうだな」っていうような中で興味を持ったっていう感じですね。

**Senna** (16:36): そういうことですね。じゃあ人づてで、ちゃんと連絡があってっていうことですね。すごいな。

**Tak** (16:43): そうですね。自分も積極的に転職活動をしていたわけでは一切なくて、その会社しか実際受けていないんですけども、そういうところも面白そうだったところで。ただ、やはり1から転職活動をする、いろいろ例えばレジュメを作ってみたらって結構大変だなっていうところもありますし、特にLoopとかで採用している側からすると、やはり採用する側としてもリファラルで取りたいっていうのもあって。

**Senna** (17:11): うん。

**Tak** (17:12): じゃあこっちからもミスマッチを防ぐっていうかっていうところもそうですし、いいところ悪いところ全部理解した上で入れるっていう意味でいうと、やはりこっち側からもリファラルで入るっていうメリットはあるかなというふうに思って。そういうところもあって、たまたまそういうご縁があったので、お話をさせていただいて、面接を受けたという形です。

**Senna** (17:35): うん、なるほど。

**Ryo** (17:37): すごいめちゃくちゃ遡っちゃうんですけど、大学院からUKに行かれたかな？

**Tak** (17:46): そうですね、はい。大学院で一度社会人を挟んでいますけど、そこでUKに行きました。

**Ryo** (17:53): その時には、すでに「そのうち海外で働きたいな」みたいな考えがあったんですか？それとも学びたいものがあったから？もしくは、全然また別の理由があるんですか？

**Tak** (18:06): そうですね。海外で働きたいっていうのはありましたけど、海外で働くために大学院に行ったっていうわけではないかなっていう感じですね。どちらかというと学びたいものがあったっていうこともありますし、違った言うと、自分はそういう勉強とか研究が好きだったっていうところがあるので、一度慣れた日本じゃなくて、やっぱり外で1回勉強してみたかったっていうところが大きい感じですかね。

**Ryo** (18:37): へー。その中で、行く前に英語とかをそのために勉強したりとか、結構よく言われるのが、大学受験とかをしていると、インプットの部分とかリスニング、リーディングは日本人割と得意ではあるじゃないですか。それに対して、スピーキングだったりとか、はたまたコミュニケーションとかもそうだと思うんですよね。自分からちゃんと喋りに行くみたいな。そうじゃないと出番が回ってこないではないけど、日本語的なというより、英語的なコミュニケーションを取れるようになるところにもステップがいたりすると思うんですけど、そこら辺の練習だったり勉強とかって別にしたりしたんですか？

**Tak** (19:22): そうですね。語学のための勉強っていうのはあまりしていなかったですし、自分自身は好きではないんですけど、経済学を学部の時も学んでいたんですけど、基本的には結構英語で教科書もありますし、英語授業とかもありましたし、手段としての英語、特に経済学って、基本的にはアメリカないしはイギリスのものが輸入された、基本的に教科書っていうのは全部翻訳なんですよね。なので、やっぱり結構遅れたりしていて、例えば英語では3rd editionが出ているのに、日本語ではやっと第2版が翻訳されましたみたいな、そういうような世界だったりもして、これだったらやっぱり英語で学んだ方がいいなっていうところはやっぱりすごくありました。なので、スピーキングとかっていうところで言いますと、一応交換留学、ドイツって英語圏ではないんですけども、交換留学していたりですとか、あとは大学にいろんな国から交換留学生とかっていう人もいて、その人のメンターをしたりですとか、そういうところで結構学内に外国人の友人とかっていうのも結構いるっていうところもあって、そういうところでは基本的には会話も英語になったりするので、そういうところで「英語を勉強するぞ」っていう感じで英語を勉強したっていうことは、大学入学以降は多分ないんですけども、そういうところの方がむしろより生きた英語と言いますか、っていう感じですかね。はい。

**Ryo** (20:52): なるほど。これ視聴者の方にはまだ言ってなかったんですけど、前回か前々回かな？うどんさんから紹介していただいて、今出演していただいているんですけど、お二方とも京都大学ですよね。

**Tak** (21:11): そうです。はい。

**Ryo** (21:12): 京都大学だと、海外に出たいと思うような何かがあるんですかね？それとも、瀬那さんも大学行ってないですし、僕も行ったけどちょっとしたら辞めていて、あんまり大学がどういうものか多分あんまりわかってなくて。確かにそういう環境が既にあって、それで行きたいみたいな風に感じるのか、はたまた今説明していただいたように、そもそも英語を学校で使っているから、そもそもそんなに頑張って英語を勉強しないとみたいなこともなくて、もうさらっと行けるようになるものなのか。

**Tak** (21:55): どうなんですかね。まず最初の話、大学がそういう環境にあるかっていうと、少なくとも受動的にしていて、そういうのが降ってくるような環境ではないかなと思います。自分からそういうのを求めに行くといいますか。例えばさっきのメンターとかもそうですけども、せっかくだったらそういうことをやってみたいっていうところで、自分から動かないとないかなっていうところはやっぱりありますかね。なので多分うどんの場合も、彼はもっと粘やかですし、結構すごく動き回るようなタイプなので、多分飲み会で英語力とか一番培ったんじゃないかなと思いますけど。私とかは「英語を上手くなりたい」っていうモチベーションとかっていうことはそんなになくて、むしろ「世界を広げたい」であったりですとか、大学生の時も基本的には長期休暇はバックパッキングで外に出てみたいな感じをやっていたんですけど、そういうところの中で、会話できる楽しみだったり、世界が広がる楽しみっていうところで、そのためのツールとしての英語っていう感じですね。

**Ryo** (22:59): 素晴らしいですね。やっぱり僕も、妻が京都大学ではなく同志社大学の人で、「京大の人はすごく変わり者が多い」って、よく有名な話として聞いてはいたので、ワンチャン京大に何かハックがあるのかなって思っていたんですが、聞いてるとやっぱりTakさんの人柄っていうか、やっぱり世界広げるためのっていう部分のツールとしての英語みたいなもので、割と全部が集約されている話だなというふうに思ったので、だいぶ僕は疑問が解消した方はありますね。そこの大学では引き続き、大学じゃない、ごめんなさい。マスターか。では引き続き、CSではなく、社会統計みたいな。さっきの経歴の中だとどのタイミングでCSを勉強し直したんでしたっけ？

**Tak** (23:55): CSを勉強し直したのは、それはアメリカの大学院なんですけど、これはパートタイムでオンラインなんですよね。なので全部仕事しながら、週15時間から25時間ぐらい。なので結構3年半ぐらいかかったんですけど、それはもう-

**Tak** (24:12): 平日夜と土日は結構もうなくなるみたいな。仕事か大学かみたいなのを3年間ぐらいやっていたんですけど。そういう感じですね。

**Senna** (24:22): これ個人的に結構気になるんですけど、結構やはり生活が厳しくなるんですか？なぜかというと、僕今Asanaを2年ちょうど終わったぐらいで、もうちょっとしたら3年目なのかな。それで、また勉強するのもありかなみたいなことを考えつつ、それを考えると、アメリカとかのパートタイムの夜間みたいな大学院とかに行くのがいいのかなって思っていて。でも結構Twitterとか人の話を聞く、ちゃんと本人から聞いたとかは全然ないんですけど、聞く感じだと結構両立するのが大変みたいな感じじゃないですか。そう、「実際にそれ行ったよ」っていう人の話を初めて聞くので、少しそこら辺も聞いてみたいな。

**Tak** (25:08): そうですね。大変は大変ではありました。なのでパートタイムでも調整できるんですよね。なので「全部でいくらの単位を取らないといけないです」っていうことが決まっているので、パートタイムでも私の2倍の速度で、単純に言うと毎セメスター2倍を取っていると、1年半ぐらいで終えることができるんですけど、それはさすがに現実的に難しいなと思って。毎回基本的には1つのコマというか、それでも数時間の講義と、多分10時間ぐらいかかるようなアサインメントがあって、当時も生成AIも何もないので、自分で1から作るという、世界では幸か不幸かそちらの方が身についた気はするんですけど。なので結構そこはある程度調整できて、全ての大学がどうかはわからないですけど、そこはできますし、例えばこのセメスター、実際はタームで年3回あったんですけど、例えばこのタームは仕事が忙しいとか、何かプライベートなライフイベントがあるからみたいなことで休むみたいなことはできるっていうところです。そこら辺は結構柔軟性は良かったかなというふうに思います。

**Senna** (26:14): そうなんですね。トモヒロさんは「知らない」っていうふうに言うけど、FROGの中にも何人かUBCっていうこっちの院に行っている方がいらっしゃって。大抵は、ただやはり仕事を辞めて、2年がっつりでっていう方がほとんどだからね。

**Tak** (26:28): そう、それは結構聞くんですけど、仕事をしながらパートタイム、夜とか土日を使ってみたいなことってあるじゃないですか。やはりキャリアのこととかも考えると、2年とか空けるのって少し気が引けちゃったりだとか、その間の金銭的な事情もありますし。それを考えると、どうした方がいいのかなって思いつつ、そもそも僕、あまり学校が得意なタイプじゃないので、あんまりそもそもフルタイムで行ってもいけるのかっていう不安はあるので、あまり現実的ではないんですけど。

**Senna** (27:04): うーん、なるほどね。ちなみにその時の、今日あれですよね、京都も院でしたっけ？京都大学も院に行かれてるんですか？

**Tak** (27:14): 学部です。

**Senna** (27:15): アメリカの院と、その後イギリスの方も行かれて、そちらは院っていうことですよね、多分。

**Tak** (27:20): そうですね。時系列的にはUKが先で、UKを卒業してからアメリカの院を仕事しながらやっているっていう感じです。

**Senna** (27:29): なるほど。

**Tak** (27:30): UKの院も1年なんですよね。UKの院って1年なので、1年ちょっとですかね。比較的短くて。それで、アメリカの方もパートタイムなので、実は大学行っているっていうことでいうと、通常の学部4年間に加えて1年ちょっとは仕事をせずにやったっていう感じですね。

**Senna** (27:50): なるほどですね。やはり海外との最初の接点っていう部分を、院だったりとか、大学だったりとか、カレッジだったりとかっていうところを最初の接点にっていう人は多いので、今の話でも、やはり海外の院に、アメリカだったり、イギリスだったりっていう部分で、イギリスはフィジカルに行かれたっていうことでいいですよね。アメリカは日本にいらっしゃりながら、働いているタイミングとしては、どの会社にいらっしゃる時ですか？Uberの時？

**Tak** (28:15): Uberからですけど、Loopの時まで3社にまたがってですね。はい。

**Senna** (28:22): そうか、3年かかってしまったから、そういうことですよね。

**Tak** (28:25): はい。

**Senna** (28:25): なるほど、なるほど。やはり日本から働きながら、イギリスの院じゃなかった、アメリカか。アメリカの院にっていう部分で、やはり仕事しながら、しかもUberにいらっしゃる時も、もちろんロジスティックのマネージャーさんをやられていたっていうところだと思うので、間違いなく忙しいであろう中、やはり勉強する内容に対しての興味が強かったから、その生活にも耐えられたみたいなイメージなのか。土日なくてもって、それはもう「一般的な人間は土日は休むものや」っていうふうになりそうなんですが、そこのモチベーションって何か？

**Tak** (29:00): そうですね、やはり単純に「学んで楽しい」っていうところがあって。それで、これが今後のキャリアにつながればいいなっていうところはあったんですけど、そのためにって考えると、それを目的にすると結構つらいと感じるタイプで、むしろ別にそうなればラッキーではあるんですけど、仮にそうじゃなかったとしても、もはや趣味ぐらいの感覚でやるっていう方法が、自分としても気楽ではありましたし、結構そういうところが大きいんじゃないかなと思っていて。実際、アメリカに直接行ってやるっていうことも考えたんですよね。実際そちらの方が、いわゆるOPTっていう形で、卒業後アメリカで働くっていう選択肢も出てくるので。

**Senna** (29:46): そうですよね。

**Tak** (29:47): その就職だけを見据えるとそちらの方がいいんですけど、もちろん先ほどおっしゃったようにリスクといいますか、実際収入も途絶えますっていうところもありますし、結構そのリスクをかけて、ビザのためだけではないんですけど、そういうビザで今後の就職だけっていうことを考えると、結構モチベーション的に持たないなっていうのと。

**Senna** (30:08): そうですよね。

**Tak** (30:10): むしろやはりそこを「学ぶっていうことを楽しむ」っていうところの方が、結果として長続きしたからっていうところはあります。

**Ryo** (30:17): 大丈夫？Togashiさんは大丈夫？あなた真逆人間すぎて。

**Senna** (30:21): 本当に真逆人間すぎて、「全然ダメじゃん」って思いながら。

**Ryo** (30:25): そうなんですよね。僕はどちらかというと、学校っていうものが合わなさすぎて。

**Senna** (30:33): なるほど。はい。

**Ryo** (30:35): 行くたびに「あまり合ってないな」っていう感じだったりだとか、追い出されそうになったりだとか、いろいろあるんですけど。どちらかというと、リスクを取ってカナダに来て、と言っても大学とかではないので、学校自体も1年だし、割とビザの環境的には全然カナダがアメリカより楽みたいなので。結果、その後3社行って、アメリカの道が開けたらしいみたいになったけど、そもそも僕はあまりSFに興味があるみたいなのでもなかったので、その時は辞退してしまったんですけど。

**Senna** (31:12): なるほどね。

**Ryo** (31:13): すごい逆の人だなと思って。

**Senna** (31:17): 逆とまで言わないけど、ただ、あれですよね、やっぱり僕らのところに相談来られる方々も、ビザ的な目的でカレッジに行ったり、大学に行ったりっていう方が多いのですが、正直結構つらそうで。やっぱり最終ゴールとして、カレッジを出たら、大学を出たら、とりあえずビザが見えるから働ける未来につながるし、しょうがないからこの時期を我慢するかっていう人が多いなとは思っていて。そうなんですが、やっぱり本来はTakuさんみたいな感じで、学びたいことだったりとか、興味の方針がそこにたまたまあったから受けるとかっていう方が確かに精神的にも長続きするのかもしれないですね。

**Tak** (31:53): そうですね。あと、やっぱり自分は別に海外就職を目的っていうかに生きていたわけではないと言いますか、それも1つのオプションだなと思っていたんですけど、別に「何が何でもそこを目指すぞ」っていうことというよりは、それもいいけども、どちらかというと、先ほどちょっとUberの話にも戻るんですけど、現実問題、Uberの社内転籍でアメリカに行くっていう道が実はあったんですよ。でも、それだと基本的にその時はエンジニアでもなかったので、アメリカ行っても基本的にはノンエンジニアリングの仕事をするっていう形にはなりますし、それよりもエンジニアリングの道の方が面白そうだなと思って、そこでUberにいる間でキャリアチェンジといいますか、まずは大学院に行くっていうところから始めたんですけど、そこで次のAIのスタートアップとかで、よりエンジニアリングに近いような仕事をしつつ、少しずつ変わっていったっていう形なので。もし海外就職をすることを最優先課題に置くんだったら、多分自分もアメリカの大学院に行ったと思います。

**Ryo** (33:00): なるほど。

**Tak** (33:01): 行ったというのは、オンキャンパスで実際に仕事を辞めて行って、OPTとかっていうことも考えてやったんじゃないかなと思うんですけども。自分はそういう思考を取らなかったので、結果的に今はアメリカにいますけども、あまり再現性のないパスだなとも思ってはいますし、そんな感じですかね。

**Ryo** (33:23): CSに出会うまでは、どちらかというと経済だったり、統計の方に行きたいと思うんですけど、その興味はなくなってしまったんですか？割と今の話を聞いていると、興味ドリブンでずっと生きているのかなっていうふうに。

**Tak** (33:36): そうですね。全く違う分野だとはあまり思ってはいないんですけど、実際、経済とかっていうのも、どちらもすごくざっくりと応用数学ではあると思っていて、特に経済といっても本当に計量経済学っていう統計学的な分析だったり、マクロ経済、ミクロ経済っていうのは基本的に数式を扱っていくんですね。数式を変形していったりして、例えば需要っていうのがどういう曲線なのかっていうのを導いたりするような世界なんですけど、そうじゃない経済の分野もありますけど、自分はそういう経済の分野をやっていて、それが経済っていうドメインに応用されたものから、よりAIだったりですとか、特にCSっていっても自分が興味を持ったのはAIなんですよね。というのも、Uberでいて、実際当時は多分だいぶ最先端を行っていたようなMLのモデルを回して需要予測をして、例えばプライスとかっていうのも上下するじゃないですか。あれはUberのアルゴリズムが決めているわけなんですけども、あのアルゴリズムとかっていうのは裏で当然MLが動いていて、それがすごいなって思って、そういうことをやりたいなって。結構MLと計量経済学や統計学ってほぼ似たようなものにはなるかなっていうところなので、よりドメインが変わったっていう方が近いかもしれないですね、ニュアンスとしては。

**Ryo** (34:59): そうですよね。

**Senna** (34:59): 興味の根幹みたいなものはあまり変わらずに。

**Tak** (35:03): うん。

**Senna** (35:03): うん。

**Ryo** (35:03): ということですね。

**Senna** (35:04): そうだね。これはちょっとTogashiさんと喋りながらかなという気がするんだけど、多分海外に結果的に出ている方々って何通りかいるかなと思っていて。やっぱり海外就職をそもそも強い希望の1つとして、動き方、それこそ大学やカレッジなんかを使って手段として行かれるっていう方と、あとやっぱり日本で、それこそご自身の興味のあることをずっと追求していたら、結果としてアメリカの会社だったりとか、カナダの会社だったりとかっていうところに、やりたいことがそもそも落ちていたので、その場にいましたっていう方と、多分両方いるかなというふうに思っていて。今日、多分お話を聞けるのは、後者の話がおそらくちゃんと具体的に聞けるいい機会かなというふうに思って。なので、それをベースに一緒にお話をいろいろ聞いてみたいなと僕は勝手に思っているのですが、実際、日本の会社でずっと働かれている方々がすごく僕らのところにも多くて。なんというか、やっぱりアメリカとの接点を持つタイミングっていうのが、多分ほとんどの方が作れてはいないと思うんですよね。FROGの中でよくある話を少しだけさせてもらうと、大体「いつかアメリカで働いてみたい」と。やっぱり世界最大の経済大国でインパクトの大きい仕事がしてみたいし、自分のやりたいことも海外には確かにあると。

**Ryo** (36:13): なんだけども、結局、例えば日本の会社でAmazonさんとかで働かれていても、アメリカのチームと働く機会がやはりなかなかなくてとか、結局、「最終的にアメリカのこういう会社でインパクトのある仕事がしたい」っていう部分が離れられない方って正直多いなと思っていて。そういう目線だと、どうでしょうね。Takuさんの場合は結果論かもしれないけども、ご自身が勉強してきたことだったり、経験っていう部分がアメリカのチームにちゃんと評価されたっていう形は間違いないと思うんですよね。何かそのアメリカとの接点を最初に作ったきっかけみたいなものって、どの会社のどのタイミングとかってあります？

**Tak** (36:49): そうですね。実ったっていう意味で言うと、やはりYoubookを辞めて、アメリカのスタートアップに買収されたっていうところが、やはり大きいですかね。やはり、こういうのがどこまで再現性があるかわからないですけど、結構アンテナを張っていれば多分あると思うんですよね。なので、今回も、多分先ほどおっしゃったように、Amazonとかって、日本の機能を、例えばセールス機能としてのみを見ているところにいると、やはり基本的には日本で成果を出すことを求められているところだと、アメリカに行くっていうところはなかなか難しいかなと思うんです。例えば、日本での開発拠点があるところですし、日本に入ってくるっていうところでも、より小さいところの方がもしかしたら、結構可能性はあるかもしれないなと思っていて。例えばUberの時も、結果的には社内転籍の道は選ばなかったですけど、そういう話もあったんですけど、その時も日本ってすごく小さいんですよね。それで、アメリカとも一緒に働かないといけないですし、単純に、もちろん基本的にはセールス拠点として見られているようなところもあるんですけども、その方が、結構日本で良くも悪くも完結しないので、アメリカ本社とか、正確に言うとその時の場合は、シンガポールの、アジア全体本社みたいなところも絡んできたりはするんですけど、そういうところと、構造的にやりとりをせざるを得なくなるので、そういう人たちと結構自然と仲良くなるといいますか、話もしますし、例えば「こういうところでポジションがあるよ」だったりですとかっていうところっていうのも、結構全然話があるかなと思っていて。実際、自分もUberの時も何人か周りでアメリカに行ったっていう人も見てはいますし、むしろそういうところは、もし日本法人に入ってからの転籍を狙うっていうことであれば、結構そういうところは一つの視点なのかなっていう気はします。

**Ryo** (38:56): 大きすぎないというか、日本のマーケット拡大のためだけに存在するディビジョンで働くと、少し可能性が薄いけど、あまり規模的にもまだまだ今から発展途上みたいな、そういうチームであれば、アメリカのチームと働きやすくなるかもしれないね、みたいなイメージってことですかね。

**Tak** (39:10): そうですね、はい。少し過度な一般化は難しいなと思うんですけど。

**Ryo** (39:13): そうですね、難しいですよね。でも、ルールがもうすでにたくさん、いろいろ人数がいるAmazonだったりGoogleとかいろいろあると思うんですけど、そういうところよりも小さいところの方が何でも屋さんになりやすいし、いろいろな人とコミュニケーションを取らないといけないから、そういう機会も多いよねっていうのは確かにそんな感じがしますよ。その代わり、割とその分野のエキスパートじゃなかったりしないと、最初の何人かとか、少人数の時に呼ばれないんじゃないかなみたいなものもありそうだな。何かを聞いていて、僕は思ったのが、Asana Japanを作った人の話を少し思い出してて、その人は、どこだったかな、ハーバードかどこかにいて、それで、Asanaのアメリカで就職して、その時本当にもうAsanaも多分100人いないとかの規模だったんですけど、そこから最初はエンジニアだったんだけど、日本のAsanaのチームを任されるようになってみたいな、そんなストーリーだった気がしたんですけど。今の僕はAsanaにはいるけど、その人が入ったAsanaと僕が入ったAsanaは全然違うAsanaだなと思って。その人のストーリーを聞いた時に、僕は割と何人もいるエンジニアの中の1人として入っていて、良くも悪くも、エンジニアリング、そこの部分ができれば大丈夫だなと思いつつ、やはり小さい時に入ろうとするとね、割とその辺ですごいスキルだったりだとかが求められそうかなって。大きくなってからももちろんスキルとかは必要なんですけど、そこら辺は、だいぶ違うポジションで、同じポジションだったとしても、違うものなんじゃないのかなっていうのを感じたりはしますけどね。

**Tak** (41:09): そうよね。スペシャリスト力は、だからむしろTogashiさんの今いるフェーズなんじゃないの？どちらかというと、やはり前半の方がグロース力というか、0からものを作っていく能力とはまた別なのかなっていう気が若干したけどね。

**Ryo** (41:22): うーん。

**Tak** (41:23): どうなんだろうね。いや、素晴らしい。じゃあそういった形で、海外との接点も作られたっていうことかなと思いますが、やはり、あとそうだな、FROGとか、このポッドキャストを聞いてくれている方々からするのであれば、やはり興味の方針をどう定めるのかみたいなところに、それがわからないっていう人も割と多いのかなっていう気がしていて。実際どうでしょうね、結果として、そんなにアメリカにも今いてっていうことになっているから、結果論っていうふうに言われたらそこまでかなっていう気もしつつなんですが、やはり自分の持っている興味が、今最終的にアメリカの方に重きを置くようになっているっていうのは事実では多分あると思っていて。たまたまご自身が勉強してきた内容が、アメリカっていうロケーションに導いた感があるのか、やはりそれでも、ITとかテックのセクターにいらっしゃると、やはりアメリカがどうもしらつくのはどうしようもない。それはそうなのかなっていうふうには思っていて。その辺、自分の勉強する内容とか興味の指針を、やはり海外だったり、よりインパクトの高い方向性にシフトしていったみたいな感覚ってあるんですかね。そうですね、やはりそれはありますね。特に、結果的にCiscoに買収されるようなAIのスタートアップも、やはり「AIのセキュリティ」と言っているんですけど、ChatGPTが出てきて、それを生で使うのは、ChatGPTだけじゃないですけどね。それ以外のLLM以外のMLとかもそうなんですけど、例えば危ないってなった時に、そういうのを実際考えて作っていっているようなスタートアップとかって、そういうのを進んでいるのってやはりUSだなと思いますし、そこにやはり人材も集まっていますし、お金も集まっているというようなところで、本当にスタートアップでも、人は少ないんですけども、いろいろどんどんやっていって、それを応援してくれる風土もありますし、そういうところで働きたいっていうのはやはりすごくあるかなと思っていて。なので自分は、AIのスタートアップに入った時に、体は日本にありますけど、結構アメリカの人たちと働いているなという感覚はありまして。実際、深夜に起きて一緒に仕事するような時もありますし、文化的なところもそうですし、時々日本のお客さんと例えば会ったりして、そこからフィードバックをもらったりですとか、逆にプレゼンしたりすることもありますけど、やはり基本的にはUSの人たちと働いていて、そこがやはり大きいかなっていうところはありますね。なので、より物理的にアメリカにロケーションを移すことによって、やはり日々一緒に同じタイムゾーンで、時々オフィスでも会いながら一緒にやっていく方が、よりエキサイティングではありますし、より楽しい部分もあるんですけども、やはり結構物理的なもの以上に、何を向いていて、どういうようなリソース、人もお金もやっていいかどうかみたいなところも含めて、そういうところがあるっていうところがやはり大きいかなと思いまして。なので、それでアメリカに行きたいなというところは思いました。

**Ryo** (44:35): ということで、最後まで聞いてくださりありがとうございました。海外キャリアログは毎週月曜日に更新されます。Spotify、Apple Podcast、YouTubeなどで番組のフォローをぜひお願いします。また、Xでつぶやきがあるととても嬉しいです。#海外キャリアログでお待ちしております。ありがとうございました。
